鍋割山

鍋割山(なべわりやま)は、丹沢大山国定公園に含まれ、丹沢山地の南部に聳える標高1,273mの山である。

神奈川県の中西部に位置する秦野市、丹沢山系への登山口の町であり丹沢山系から足柄平野に掛かる足柄地域に位置する松田町、
足柄上郡に属し町域の大半を丹沢山地が占める山北町の市町村境に位置する。

鍋割山頂は明るく広く平らで、南から北西にかけて眺望が開け、晴れた日には裾野を広げた富士山が見える。
登山道は寄から、二俣から、大倉尾根の金冷シからなどのルートがある。鍋割山頂の東側には鍋割山荘が建っている。

鍋割山(なべわりやま、なべわりさん)の名を持つ山は日本列島の北から岩手県奥州市、群馬県勢多郡富士見村、東京都青梅市、
熊本県天草市と全国各地にあり、「鍋を半分に割ったような地形から」や、「『ナメ(滑)が割れた沢』が転じて『鍋割沢』となり、
その沢の上流にある山だから、鍋割山などがある。箒杉沢上流にある鍋割沢は、鍋割山へではなく塔ノ岳へ突き上げている。


鍋割山には、1980年代にアコンカグア、インドヒマラヤ・サトパント峰、ダウラギリI峰の遠征経験を持ち、
数十年に亙って大人の体重相当のボッカを行なっている小屋番が経営し、具沢山の鍋焼きうどんが名物である。
鍋割山荘の所在地は秦野市に位置する。

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鍋割山へのコース案内

鍋割山へのコース案内

大倉〜二俣〜鍋割山
林道歩きが長いが、鍋割山への最もポピュラーなコース。西山林道は、大倉〜二俣も一般車通行禁止です。
三廻部経由なら表丹沢県民の森まで一般車通行可能。登山道は良く整備されています。3つの沢を横切るので大雨の時要注意。

表丹沢県民の森〜二俣〜鍋割山
マイカーまたはタクシー利用で表丹沢県民の森まで入る場合、二俣に出て、西山林道を終点まで歩くのが近道。
直接登山道に入って、栗ノ木洞経由で登ると、一旦、後沢乗越へ下って登り返すことになるので、かえってたいへんで、ヤマビルに遭う可能性も高くなります。

大倉尾根
バカみたく長い登りが続くので、通称「バカ尾根」と呼ばれる塔ノ岳のメインルート。丹沢の銀座通り。

表尾根
展望が良く、変化に富んだ丹沢の入門的コース。

鍋割山稜
大倉尾根の金冷シ〜鍋割山。適度のアップダウンがあり、ブナ林を楽しめるコース。
二俣〜二俣分岐
通称「訓練所尾根」。人通りは少ない。

寄大橋〜雨山峠
沢沿いのコースなので、登山道を見失わないよう注意が必要。
わかりにくいところには目印のテープがあるので確認のこと。

雨山峠〜鍋割峠
丹沢の登山道では有数の鎖場の危険個所。
ザレていて滑りやすく、しかも長いクサリ場があります。歩く人も少なく通行要注意。

鍋割山へのコース案内を参考に鍋割山登山をお楽しみください。

鍋割山へのコース案内

寄コシバ沢〜鍋割峠
鍋割山〜寄の間 
最短コースになるので利用する人が時々いるが事故多発ルートであるので要注意。
登りの場合 コシバ沢に途中より右岸(沢の左側)を高まく所を見落として沢沿いに直登して転落死亡した例あり。
下山時 雨山峠からの道の合流点を見落として寄沢本流を下降して転落した例あり。
細心の注意を払ってルートを外さないようにしなければなりません。

鍋割峠〜鍋割山
整備されています。


鍋割山、都内在住で日帰りの場合のお勧めコース


(1)大倉バス停→塔の岳→鍋割山→大倉バス停
 ダラダラと階段状の登りがきつく眺めも良くないので
 ちょっとトレーニングっぽくなってしまうかもです。
 登り3〜4時間、下り3時間です。

(2)ヤビツ峠→三の塔→塔の岳→鍋割山→大倉バス停
※ヤビツ峠の一つ手前のバス停まで行って、そこからヤビツ峠まで歩く
(バスが少ないので)
 最初1時間の登りがつらかったり、
 鎖に捕まって岩場を降りる場所もありますが、
 変化に富んだ尾根歩きや富士山を見渡せるスポットを楽しめます。
 登り4〜5時間、下り3時間です。

晴れた日の暑さ、雨後、雨の日に特に湿っぽいところで多く這い上がってくるヒル、
樹の枝から落ちてくるヒルには覚悟と注意が必要です。
ヒルが食いつくと離れないのでタバコの火を押し付けたり
ヒル用スプレイ(ない時は殺虫剤)を吹き付けると離れるそうです。

鍋割山へのコース案内を参考に鍋割山登山を楽しんでください。


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Copyright © 2008 鍋割山に登山

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